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モスリンに魅了された人々

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モスリンに魅了された人々

日本で、かつて主に日常の着物として親しまれていた「モスリン」を現代人に伝える活動家を紹介しております。

かのう ふくゑ

1978年中国短期大学(洋画専攻)京都で染織の仕事を始める。
1998年 ファッションデザイナーのコレクションやインテリアの染色の仕事を手がけ、毎年個展で作品を発表する。
「透」 「WAVING BLVE」など
2000年 桜をテーマにし、作品展を開き、家庭画報に作品を発表する。
2010年 NHK・ステキにハンドメイド「秋の味覚でキッチン染色」に出演
2011年 京都高島屋「桜展」

モスリンに対するコメント
私が大好きで染めつづけているモスリンは“ウールガーゼ”のざっくり織られたものです。
コマテキスタイルさんの“ウールガーゼ”は伝統のある素材というより、現代の使いやすい機能的な美しい布です。
サラッとしていてあたたかく、張り感があって自然なシワ感もステキで旅行などにも便利です。
商品として、また、自分自身でも愛用しています。


モスリン作品集
  

斎藤 洋  風工房 主宰

1947年 横浜生まれ。
1971年 京都で染めを始める。
刷毛染で、大胆さと繊細さを表現
全国各地のギャラリーの他、寺院や町屋での作品展を開催。
1988年 ニューヨーク・聖ヨハネ聖堂での大イベント「染布によるコミュニケーション」展が、大好評となる。
また、ニューヨークで出会った※1メモリアルキルト(AID/HVIへのメッセージを縫い付けた布)の精神は、作風に大きな影響を与える。
1990年 「メモリアル・キルト・ジャパン」を設立。
ライフワークとして大人から子供まで大勢の人たちと長い布を野外で染める※2「野染め」活動を各地で行っている。
近年は、モスリンの存続と普及に尽力。

※1メモリアル・キルト・ジャパン(エイズボランティア団体)
※2 野染め  1987〜野外で多くの人たちと幅1m長さ18mの布を、何本も染め繋ぎ、出来上がった布を手渡すワークショップを、ライフワークとして国内外で続けている。参加者は既に2万人を超えている。

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モスリンに対するコメント
私がモスリンに出会ったのはもう25年以上前。
室町の問屋を相手に着尺や絹の服地などを染めていましたが、本来カジュアルなものが好きな私はそのようなどちらかというと
フォーマルな世界に違和感を持ち始め、問屋さんとの付き合いも控えながら自分に相応しい素材を探し求めてゆく中で、
ウール・モスリンと出会いました。
染めてみると、他の素材にはない【鮮やか】で、しかも【深み】のあるこっくりとした発色。纏うと身体にトロンと添うような【落ち感】。
軽く暖かで、しかも安価。虜になりました。
ただなかなかコンスタントに染下の白生地を手に入れることが出来ず苦労をしました。
その後に、モスリンに詳しい公庄れいさんやコマテキスタイルの利倉さんなどにお会いして、より深くこの素材と関わることが出来ていきました。
しかしモスリンの将来を客観的にみると、かなり悲観的な状況で、私には途絶の極みにあるように思われました。
そこで、前述の公庄さんや、八幡はるみ先生など美術大学の方々、sou souの若林さん、コマテキスタイルや手捺染工場、メディアや和裁士、洋服のデザイナーの方々などに集まっていただき、この素材存続のための『モスリン会』を発足しました。
昨今、夏の浴衣はとても人気があります。モスリンは浴衣の次、秋や春に着るものとして、また洋装やインテリア素材、学校教材としてもとても魅力のあるものだと思います。また海外でも今はこのような高品質な薄手のウール地は少なく、評価されると思っています。

モスリン作品集
        

中井 由希子


1984年 奈良県生まれ
2002年 奈良県立高円高等学校 卒業
2007年 京都市立芸術大学美術学部工芸科染織専攻 卒業
2009年 同大学大学院美術研究科工芸専攻染織修士課程 修了

現在  rooftopならまち染工房 主宰



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モスリンに対するコメント
 私のモスリンとの出会いは、染色家の斎藤洋さんから5メートルのモスリンをいただいたことが始まりです。
 当時大学に持ち帰り、試行錯誤しながらいろんな色で染色したことを思い出します。
 それからずっとモスリンに染めて、平面作品や立体作品にして様々な場面で使わせていただきました。
 モスリンは、本当に美しい布です。
 この生地が途絶えることのないように、一人でも多くの方に伝えて行けたらいいなと思っています。

モスリン作品集
  

fujii+fushikino (フジイフシキノ)


テキスタイル作家「藤井良子」と服飾作家「伏木野芳」の2人で活動。
2008年より「モスリンの服」を作り、各地で展示販売・パターンオーダーによる受注制作を行う。

現在、京都で制作。




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モスリンに対するコメント
私たちは、モスリンをきっかけに出会い、2008年より現代人の被服として「モスリンの服」を作り、2人での活動をはじめました。
モスリンは、ウールのほっこり感と、薄くて軽い素材のシャープさが同居する、私たちにとっては、新鮮で面白い素材でした。生地の耳に使われている、ラメ糸も気に入っています。

モスリン作品集
  

八幡 はるみ


1982年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。「染め」による美術作品を発表すると同時に「テキスタイルデザイン」として商品やパブリックアートも数多く手がける
1997年 京都芸術新人賞受賞。近年の主な個展は京都のイムラアートギャラリーでの「FLOWERS」,「DREAMS」,「HEAVEN」、「Kaleidoscopic Yuzen」、東京日本橋高島屋での「GARDEN」など。パブリックコレクションは、京都市立芸術大学、京都文化博物館、国立国際美術館、東京国立近代美術館など。現在、京都造形芸術大学 染織テキスタイルコース教授


モスリンに対するコメント
2000年初め、私の記憶の中に沈んでいたモスリンという呼称は、コマテキスタイルさんとの出会いがあって一気によみがえった。時を同じくして手に入れた古布の質感、色彩に惹かれ、私のモスリンの時代は突然に始まった。モスリンの魅力は、鮮やかな色彩が得られる染着のよさ。次にその意匠の大衆性。絹の代用品として日常着。廉価であるがゆえに大胆。美しい花鳥風月もあれば、突拍子もないものもあり、そのデザインが玉石混淆で庶民的で面白い。私は染織という領域に身を置きアートとデザインを往復している。連綿と続く日本染織のものづくりの歴史の中で、今、この領域に対してどんなコミットができるかを考えてきた。かつて日本には独自の素材や染織技術を持つ「産地」があり、そこには小回りのきく創造性があった。そんなシステムは魅力的である。そしてこれは単なる郷愁ではなく、これからの「染織ーニッポンの生産」を考える材料になると思っている。

モスリン作品集
華華赤 黄緑カケラ

若林 剛之  SOUSOU 代表

1967年10月14日京都生まれ 
日本メンズアパレルアカデミーでオーダーメイドの紳士服を学んだ後、(株)ファイブフォックス入社。企画パターンを担当する。退社後、渡米。
1994年 自身で買い付けした商品を扱うセレクトショップをオープン。
2002年 SOU・SOUをスタート。
2003年 オリジナル地下足袋コレクションをNYで発表。
現在は、有松鳴海絞ジャパンブランドプロジェクトのプロデュース、様々な産地とのコラボレートなどを精力的に手がけている。
2008年 4月京都造形大学准教授。
2011年 4月名古屋芸術大学特別客員教授就任。


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モスリンに対するコメント
風工房の斉藤さんに教えていただいたモスリンと言う生地。とても柔らかく、ドレー プ感も綺麗。
東京のアパレルで仕事をしていた時には見たことも聞いた事もあり ませんでした。
斉藤さんの話によると、もともと呉服屋さんが扱う生地らしくとても良いものなのにどんどん衰退しているのだという。
そして何とかこのモスリンをもう一度普及させたいのだそう。
その熱意が凄くて、つい僕まで影響を受けてしまった。今では色んな商品をモスリンで展開しています。
現代の新しい生地 も次々出来ていますが、モスリンの様に日本で昔からあるいい生地も消費者のかたにもちゃんとそのよさを紹介して、後世に残していけたら良いなと思います。


モスリン作品集
  

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