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モスリンとは

モスリンが出来上がるまで

製造工程を紹介

A.トップ製造工程

1.原毛:原毛はメリノ種の油付羊毛としてオーストラリアなどから輸入される。

2.選別:原毛を、太さ、長さ、強弱、色つやなどで分類する。

3.洗毛:選別した原毛を、石鹸、ソーダなどの洗剤で土砂、グリースなどの不純物を洗い落して乾燥する。

4.カーディング:繊維の固まりを解きほぐし、平行に揃え、スライバーを作る。

5.ギリング:スライバーをギルという機械でくしけずって繊維を平行に揃える。

6.コーミング:よく揃ったスライバーをコーマーにかけ、短い毛や夾雑物を完全に除去する。

7.再洗:スライバーに付着した塵埃や油などの汚れを洗い乾燥する。

8.クロリネーション加工:スライバーの状態で防縮加工を施す。
 (現在では製織後、精練漂白の工程で行う。)

9.トップ:スライバーを玉状に巻きとった中間製品。

B.紡績製造工程

10.前紡:トップを数工程の前紡機にかけスライバーを引き延ばし、平の細いひも状の篠にする。

11.精紡:ひも状の篠をさらに引き延ばし、撚り掛けて糸(単糸)としコップに巻き取る。

12.ワインディング:単糸コップをワインダーに掛けコーンに巻き取る。

13.コーン

C.織布工程

14.原糸

15:整経・管巻:経糸をビームに巻き、緯糸を木管に巻いて準備する。

16.糊付:経糸を強くするとともに、毛羽を伏せて織機にかかりやすいように糊をつける。

17.製織:織機で反物に織る。

18.織卸補修:織布中の傷その他を補修し、織卸反とする。

D.整理工程

19.織卸反

20.ガス焼(毛焼き):表面の毛羽をガスで焼き取る。
    写真協力:拠J口毛焼加工

21.糊抜き:経糸につけた糊を糊抜き剤にて除去する。

22.精練:汚れ、毛焼カス、油、毛羽などを洗い落とす。

23.漂白:白さを与えるため酸化漂白、還元漂白を行う。
  (この後、染色、柄染などの加工をします)
    写真協力:椛コ田染工
24.セット加工:洗っても縮まず型くずれしないようにセット加工を施す。
    写真協力:丹治織物加工

25.艶出乾燥:織物に艶と風合を与えるとともに幅を一定に揃える。

26.検査:最終的に反物の傷、汚れ、規格について検査し格付けする。

27.製品


【参考引用文献】 
 「月刊染織α 2007年7月号」 染織と生活社
 「モスリンの歴史」  大東紡績

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